日本シノバイオロジカルのモノクローナル抗体取得サービスは、幅広いカスタマイズニーズに合わせて柔軟に対応できる製造技術を持つ受託会社です。品質を保ちながら、効率的で納得のできる抗体の作製が実現するでしょう。
標的に結合するモノクローナル抗体を探索するなら、求める親和性や特異性を発揮できる動物選びが重要。動物の特性を正しく理解し、適した手法で取得できる受託会社に依頼しましょう。
このサイトでは、動物の特徴や取得手法の違いをお伝えした上で、動物種別のおすすめモノクローナル抗体作製受託会社をご案内しています。委託先選びの参考にしてみてください。
マウスで取れない抗体が見つかる
モノクローナル抗体作製
受託サービス会社一覧
日本シノバイオロジカルでは、マウスとウサギを動物としてモノクローナル抗体を作製しています。基本は4〜6ヶ月の納品ですが、特急抗体作製サービスがあり最短で35日の納期が可能です。また、さまざまなニーズに合わせたパッケージが用意されています。
日本シノバイオロジカルでは、研究内容や抗体の使用目的に合わせて作製する抗体の量を臨機応変に対応できる技術があります。費用や納期に差はありますが、少量のモノクローナル抗体から、中規模、大規模の精製まで幅広いニーズに応えられることは特長です。
研究目的や開発スケジュールによっては、納品を急ぎで依頼したい場合や、プロジェクトの要件に合わせた予算があります。そこで、モノクローナル抗体の精製における品質を保ちながら、依頼主の多種多様なニーズに応えられるように、パッケージプランが用意されています。
日本シノバイオロジカルでは、抗原の検証から免疫、抗体作製、特性評価、納品までをワンストップで対応しています。また、ELISAやウェスタンブロット、免疫組織化学などの検証プラットフォームは多様にあり、抗体のスクリーニング成功率を向上させることに役立っていることが特長です。
日本シノバイオロジカルでは、抗体ファージディスプレイライブラリー技術を用いて、ウサギモノクローナル抗体を作製しています。また、ELISA、WB、IHC、蛍光活性化セルソーティングなどの幅広いシステムによって、検証と特性評価をしていることが特長です。
ウサギモノクローナル抗体の特徴や
作製・受託会社について
さらに詳しく
また、マウスモノクローナル抗体の作製にも対応しています。ハイブリドーマプラットフォームに基づき、抗原の調整から免疫、抗体精製までワンストップで提供が可能です。依頼主のニーズに合わせて、スモールスケールの抗体作製から、大規模生産まで柔軟に製造できる能力と技術力を提供している受託会社といえます。
会社名 | 株式会社日本シノバイオロジカル |
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取得可能な動物 | マウス・ウサギ |
本社所在地 | 神奈川県川崎市高津区坂戸3-2-1 かながわサイエンスパークイノベーションセンタービル 西棟2F Tech-Pot |
電話番号 | 044-400-1330 |
公式サイト | https://jp.sinobiological.com/ |
マウスモノクローナル抗体は、取得する抗体の多様性や、親和性・特異性が限定的なこと、マウス疾患モデルで免疫染色を行う場合に問題が生じることがあることなど、いくつもの課題を抱えています。
ここではウサギ・ニワトリ・ラクダ科動物・ヒトといった4種類の動物を中心に、合った目的や特徴について詳しくまとめました。
Google検索で「モノクローナル 抗体受託」と検索した結果より、モノクローナル抗体の取得・探索・作製受託を行う会社・39社を調査(2023年6月7日調査時点)。
日本抗体学会(https://antibodysociety.jp/)に所属している企業の内、対象の動物種からモノクローナル抗体を作製するサービスを提供している会社をピックアップ。
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iBodyのウサギモノクローナル抗体作製の特徴
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