ユーロフィンジェノミクスでは、ハイブリドーマ法でのモノクローナル抗体取得サービスを提供しており、用途に応じて選べる6つのプランを展開しています。
標的に結合するモノクローナル抗体を探索するなら、求める親和性や特異性を発揮できる動物選びが重要。動物の特性を正しく理解し、適した手法で取得できる受託会社に依頼しましょう。
このサイトでは、動物の特徴や取得手法の違いをお伝えした上で、動物種別のおすすめモノクローナル抗体受託会社をご案内しています。委託先選びの参考にしてみてください。
マウスで取れない抗体が見つかる
モノクローナル抗体作製
受託サービス会社一覧
主にマウスを使用したモノクローナル抗体取得ユーロフィンジェノミクスでは、マウス及びラットを使用するハイブリドーマ法でのモノクローナル抗体取得サービスを提供しています。用途に応じて選べる6つのプランを用意しており、費用はプランごとに異なります。なお、納期はプランに関わらず約4カ月となります。
マウス・ラットを使用したハイブリドーマ法でのモノクローナル抗体取得サービスを提供しているユーロフィンジェノミクスでは、プラン1からプラン6までの6つのプランを用意しています。どれくらいの予算を確保しているのか、免疫するマウス・ラットは単系統で十分なのか、マウスとラットを組み合わせて免疫する必要があるか、といったポイントに応じて適切なプランを選ぶことが出来る仕組みとなっており、また、すべてのプランで、工程に応じての抗体の評価等が可能です。
プラン1からプラン3はスタンダードプランとなります。免疫を行った個体群のうち、スタンダードプランでは1個体でのみ細胞融合を行います。
それぞれのプランごとの相違点は免疫動物の種類、個体数、系統の違いとなっており、プラン1では単系統のマウス(Balb/c種)3匹に、プラン2では単系統のラット(ウイスター種)2匹に、プラン3では2系統のマウス6匹及びラット4匹に免疫を行います。
プラン4からプラン6はアドバンスドプランです。プラン4とプラン5では単系統のマウス(Balb/c種)3匹及びラット(ウイスター種)2匹に免疫を行い、すべての個体で細胞融合を行います。プラン6では、2系統のマウス6匹及びラット4匹に免疫を行い、任意の一系統の全個体を免疫します。
公式サイトに記載なし
会社名 | ユーロフィンジェノミクス株式会社 |
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取得可能な動物 | マウス・ラット |
本社所在地 | 東京都千代田区西神田3-8-1 千代田ファーストビル東館12F |
電話番号 | 03-6631-0100 |
公式サイト | https://eurofinsgenomics.jp/jp/home.aspx |
マウスモノクローナル抗体は、取得する抗体の多様性や、親和性・特異性が限定的なこと、マウス疾患モデルで免疫染色を行う場合に問題が生じることがあることなど、いくつもの課題を抱えています。
ここではウサギ・ニワトリ・ラクダ科動物・ヒトといった4種類の動物を中心に、合った目的や特徴について詳しくまとめました。
Google検索で「モノクローナル 抗体受託」と検索した結果より、モノクローナル抗体の取得・探索・作製受託を行う会社・39社を調査(2023年6月7日調査時点)。
日本抗体学会(https://antibodysociety.jp/)に所属している企業の内、対象の動物種からモノクローナル抗体を作製するサービスを提供している会社をピックアップ。
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