スクラムは、独自性の高い機器や試薬を輸入し、日本国内の研究機関に提供している企業。専門的知識と高い技術を持つスタッフによる、サポート体制も整えています。そんなスクラムでは、抗体作製も取り扱っています。
標的に結合するモノクローナル抗体を探索するなら、求める親和性や特異性を発揮できる動物選びが重要。動物の特性を正しく理解し、適した手法で取得できる受託会社に依頼しましょう。
このサイトでは、動物の特徴や取得手法の違いをお伝えした上で、動物種別のおすすめモノクローナル抗体作製受託会社をご案内しています。委託先選びの参考にしてみてください。
マウスで取れない抗体が見つかる
モノクローナル抗体作製
受託サービス会社一覧
スクラムで取得できる動物個体は、マウスやラットなどに対応。動物への免疫から腹水作製と精製までを国内で行っているのがポイントです。
スクラムがこだわるのは、綿密な打ち合わせ。先端の理化学関連機器の輸入販売で培われた「お客様のニーズに合った受託サービスの提供」を心がけているため、綿密な打ち合わせを基本としています。モノクローナル抗体作製サービスも、連絡不足などによる納期の遅れがなく、安心できる国内でのサービスを行っています。
スクラムでは、発注者が保有しているハイブリドーマからの腹水作製や上清作製にも対応しています。受託項目は、プロテインAまたはG精製、ハイブリドーマ上清培養、ヌードマウス腹水作製など。モノクローナル抗体作製の技術的な相談にも応じているので、先ずは気軽に相談を。
抗体の作製をトータルサポート スクラムのモノクローナル抗体取得サービスはカスタム対応。作業は経験豊富な国内スタッフがフルサポートし、動物への免疫作業も信頼度の高い国内免疫です。
最初のステップで、マウス3匹、ラット2匹を用いた抗原感作を実施。試験採血の評価を踏まえて、次のステップに移行します。その後、ハイブリドーマが確立された段階で培養上清が納品されますが、腹水作製や上清作製については別途オプションが用意されています。また、基本的には3〜5クローン納品となっていますが、クローニングの結果によっては基本料金のまま10クローンまで対応しています。
会社名 | 株式会社スクラム |
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取得可能な動物 | マウス・ラット |
本社所在地 | 東京都江東区石島2-14 Imas Riverside 4F |
電話番号 | 03-6458-6696 |
公式サイト | https://www.scrum-net.co.jp/ |
マウスモノクローナル抗体は、取得する抗体の多様性や、親和性・特異性が限定的なこと、マウス疾患モデルで免疫染色を行う場合に問題が生じることがあることなど、いくつもの課題を抱えています。
ここではウサギ・ニワトリ・ラクダ科動物・ヒトといった4種類の動物を中心に、合った目的や特徴について詳しくまとめました。
Google検索で「モノクローナル 抗体受託」と検索した結果より、モノクローナル抗体の取得・探索・作製受託を行う会社・39社を調査(2023年6月7日調査時点)。
日本抗体学会(https://antibodysociety.jp/)に所属している企業の内、対象の動物種からモノクローナル抗体を作製するサービスを提供している会社をピックアップ。
iBodyのウサギモノクローナル抗体は
こんな目的におすすめ
iBodyのウサギモノクローナル抗体作製の特徴
ファーマフーズのニワトリモノクローナル抗体は
こんな目的におすすめ
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RePHAGENのラクダ科動物モノクローナル抗体は
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iBodyのヒトモノクローナル抗体は
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