ハイブリドーマ法でのモノクローナル抗体取得サービスを行っているユニーテック。抗原としてたんぱく質に加えてペプチドも受託しています。
標的に結合するモノクローナル抗体を探索するなら、求める親和性や特異性を発揮できる動物選びが重要。動物の特性を正しく理解し、適した手法で取得できる受託会社に依頼しましょう。
このサイトでは、動物の特徴や取得手法の違いをお伝えした上で、動物種別のおすすめモノクローナル抗体作製受託会社をご案内しています。委託先選びの参考にしてみてください。
マウスで取れない抗体が見つかる
モノクローナル抗体作製
受託サービス会社一覧
マウス及びラットを使うハイブリドーマ法でのモノクローナル抗体取得サービスを行っているユニーテック。抗原としてペプチドも受託しており、また、最低5Lから最大20Lのスケールでのハイブリドーマの高密度培養も可能です。納期は最短で4カ月となっています。
マウス及びラットを使用するハイブリドーマ法でのモノクローナル抗体取得サービスを行っているユニーテックですが、ハイブリドーマ樹立のための抗原としては、タンパク質に加えてキーホールリンペットヘモシアニンを付加したペプチドも受託可能となっています。また、要望があれば、抗原タンパク質の作製・調整や、ペプチドの合成といった作業にも対応可能です。
また、ハイブリドーマの高密度培養ができる点も、ユニーテックのモノクローナル抗体取得サービスの大きな特徴です。培養スケールは最低5L・最大20Lまで対応可能となっており、価格は5Lで715,000円、10Lで1,100,000円、20Lで1,980,000円となっています。また、精製方法としてはProtein G及びゲルろ過・イオン交換を選ぶことが出来ます。
ユニーテックのモノクローナル抗体取得サービスは、作業工程ごとに料金が発生するシステムとなっています。例えば免疫作業の時点で思うような結果が得らえず作業をキャンセルした場合は、キャンセル料のみの請求となります。
高い技術力を武器に、モノクローナル抗体取得サービスやiPS細胞関連受託、ウイルス作製といった研究支援事業を幅広く手掛けているユニーテック。ハイブリドーマ樹立のための抗原として、たんぱく質に加えてペプチドを受託することができ、また、抗原タンパク質の作製・調整やペプチド合成に対応可能であるのも、ユニーテックの高い技術力の高さあればこそと言えます。
会社名 | ユニーテック株式会社 |
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取得可能な動物 | マウス |
本社所在地 | 千葉県柏市柏367-2 |
電話番号 | 04-7164-6899 |
公式サイト | https://www.uniqtech.co.jp/ |
マウスモノクローナル抗体は、取得する抗体の多様性や、親和性・特異性が限定的なこと、マウス疾患モデルで免疫染色を行う場合に問題が生じることがあることなど、いくつもの課題を抱えています。
ここではウサギ・ニワトリ・ラクダ科動物・ヒトといった4種類の動物を中心に、合った目的や特徴について詳しくまとめました。
iBodyのウサギモノクローナル抗体は
こんな目的におすすめ
iBodyのウサギモノクローナル抗体作製の特徴
ファーマフーズのニワトリモノクローナル抗体は
こんな目的におすすめ
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RePHAGENのラクダ科動物モノクローナル抗体は
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