ハイブリドーマ法でのモノクローナル抗体取得サービスを行っている医化学創薬。BALB/c種マウスに加えてGANP®マウスを使用しての抗体取得にも対応しています。
標的に結合するモノクローナル抗体を探索するなら、求める親和性や特異性を発揮できる動物選びが重要。動物の特性を正しく理解し、適した手法で取得できる受託会社に依頼しましょう。
このサイトでは、動物の特徴や取得手法の違いをお伝えした上で、動物種別のおすすめモノクローナル抗体作製受託会社をご案内しています。委託先選びの参考にしてみてください。
マウスで取れない抗体が見つかる
モノクローナル抗体作製
受託サービス会社一覧
医化学創薬のハイブリドーマ法でのモノクローナル抗体取得サービスでは、一般的なBALB/c種マウスに加え、抗体内の可変領域内でより多くの変化を誘発するGANP®マウスでの抗体取得にも対応可能です。なお、納期はALB/c種マウスの場合最短3カ月、GANP®マウスの場合最短5カ月となります。
医化学創薬ではハイブリドーマ法で一般的に広く使われているBALB/c種マウスに加えて、GANP®マウスを使用してのモノクローナル抗体取得が可能です。GANP®マウスは抗体内の可変領域で多くの変異を誘発するという特徴を持つため、GANP®マウスを使用することで特異性のより高い反応を持つ抗体取得の可能性を有意に高めることができます。
医化学創薬では、抗原としてたんぱく質に加えてペプチドも受け付けています。また、ペプチド設計・合成やペプチドから蛋白質への変換といった作業にもオプションで対応しています。
医化学創薬のモノクローナル抗体取得サービスでは、BALB/cマウスを用いる場合、ハイブリドーマ法ながら最短で3カ月での納品が可能です。なお、GANP®マウスを使用する場合には、脾臓法であれば最短7カ月、腸骨リンパ節法であれば最短5カ月での納品が可能となっています。
公式サイトに記載なし
会社名 | 医化学創薬株式会社 |
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取得可能な動物 | マウス |
本社所在地 | 北海道恵庭市戸磯452-1 |
電話番号 | 0123-29-5934 |
公式サイト | https://soyaku.co.jp/ |
マウスモノクローナル抗体は、取得する抗体の多様性や、親和性・特異性が限定的なこと、マウス疾患モデルで免疫染色を行う場合に問題が生じることがあることなど、いくつもの課題を抱えています。
ここではウサギ・ニワトリ・ラクダ科動物・ヒトといった4種類の動物を中心に、合った目的や特徴について詳しくまとめました。
iBodyのウサギモノクローナル抗体は
こんな目的におすすめ
iBodyのウサギモノクローナル抗体作製の特徴
ファーマフーズのニワトリモノクローナル抗体は
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RePHAGENのラクダ科動物モノクローナル抗体は
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