極東製薬工業では、米Abwiz Bioの国内総代理店として、同社のウサギによるモノクローナル抗体取得サービスを日本国内向けに提供しています。
標的に結合するモノクローナル抗体を探索するなら、求める親和性や特異性を発揮できる動物選びが重要。動物の特性を正しく理解し、適した手法で取得できる受託会社に依頼しましょう。
このサイトでは、動物の特徴や取得手法の違いをお伝えした上で、動物種別のおすすめモノクローナル抗体作製受託会社をご案内しています。委託先選びの参考にしてみてください。
マウスで取れない抗体が見つかる
モノクローナル抗体作製
受託サービス会社一覧
極東製薬工業では、米Abwiz Bioの国内総代理店として、日本国内向けに同社のウサギによるモノクローナル抗体取得サービスを提供しています。納期の目安は6カ月~となり、料金については見積もりが必要です。
ウサギモノクローナル抗体の特徴や
作製・受託会社について
さらに詳しく
極東製薬工業では、独自の抗体遺伝子クローニング法である「WizAmp法」やウサギ抗体に特化した抗体作成技術である「RabWizTM」を開発した米Abwiz Bioの国内総代理店として、同社のモノクローナル抗体取得サービスを日本国内向けに提供しています。
また、極東製薬工業では、遺伝子組み換えウサギをベースにしたAbwiz Bioのモノクローナル抗体製品の販売も行っています。主に抗SARS-CoV-2抗体、抗PLXDC2 ウサギモノクローナル抗体、抗リン酸化タンパク質抗体などを取り扱っており、モノクローナル抗体取得サービスと合わせて研究や実験に役立てることができます。
大腸菌での抗体発現時に有害な作用を及ぼす特殊なジスルフィド結合をFabの軽鎖領域に持つことから、ウサギによるモノクローナル抗体取得は従来難しいとされてきました。しかし、Abwiz Bioのモノクローナル抗体取得サービスでは、独自に開発したクローニングベクターを用いることで大腸菌での抗体発現時のバイアスを回避することができるため、バラエティーに富んだ抗体ライブラリをFabで発現させ様々な方法でスクリーニングすることが可能です。
Abwiz Bioの国内の総代理店として、同社のモノクローナル抗体取得サービスを日本語で依頼することが出来るのは、他社には真似できない極東製薬工業の大きな特徴となっています。
会社名 | 極東製薬工業株式会社 |
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取得可能な動物 | ウサギ |
本社所在地 | 東京都中央区日本橋小舟町7番8号 |
電話番号 | 03-5645-5661 |
公式サイト | https://www.kyokutoseiyaku.co.jp/ |
マウスモノクローナル抗体は、取得する抗体の多様性や、親和性・特異性が限定的なこと、マウス疾患モデルで免疫染色を行う場合に問題が生じることがあることなど、いくつもの課題を抱えています。
ここではウサギ・ニワトリ・ラクダ科動物・ヒトといった4種類の動物を中心に、合った目的や特徴について詳しくまとめました。
Google検索で「モノクローナル 抗体受託」と検索した結果より、モノクローナル抗体の取得・探索・作製受託を行う会社・39社を調査(2023年6月7日調査時点)。
日本抗体学会(https://antibodysociety.jp/)に所属している企業の内、対象の動物種からモノクローナル抗体を作製するサービスを提供している会社をピックアップ。
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