ジャパン・バイオシーラムのモノクローナル抗体取得サービスは、腹水化を前提としたマウスに対応。ラム肉の生産と販売から、実験用動物や血液の販売など、幅広い事業を展開するジャパン・ラムのグループ企業です。
標的に結合するモノクローナル抗体を探索するなら、求める親和性や特異性を発揮できる動物選びが重要。動物の特性を正しく理解し、適した手法で取得できる受託会社に依頼しましょう。
このサイトでは、動物の特徴や取得手法の違いをお伝えした上で、動物種別のおすすめモノクローナル抗体作製受託会社をご案内しています。委託先選びの参考にしてみてください。
マウスで取れない抗体が見つかる
モノクローナル抗体作製
受託サービス会社一覧
大量生産の要望から数匹単位での受託も可能なジャパン・バイオシーラム。腹水化を基盤としたモノクローナル抗体の作製を受託しています。
ラム肉の生産と販売から、実験用動物や動物臓器、血液の販売など、幅広い事業を展開するジャパン・ラムグループの中核を担うジャパン・バイオシーラム。グループ本社にはマウスの大量飼育が可能な施設、北海道にはウサギの大量飼育施設があり、抗体のバルク供給にも安定して対応できる設備を保有しています。
ジャパン・バイオシーラムでは、モノクローナル抗体の事業開始に併せて、東京に設立された研究ラボを利用して、モノクローナル抗体と抗体の精製を行っています。Balb/Cマウス、またはヌードマウスなど品種指定にも対応できます。
大量製造を支える大量飼育と自家繁殖技術を持ったグループ企業の強みを活かし、充実した飼育環境でモノクローナル抗体の取得サービスを展開するジャパン・バイオシーラム。大量生産の要望にも対応できる飼育施設には、マウス6,000匹、ウサギ3,000匹を飼育※しており、バルク製造の安定供給にも対応が可能です。
ウサギモノクローナル抗体の特徴や
作製・受託会社について
さらに詳しく
会社名 | 株式会社ジャパン・バイオシーラム |
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取得可能な動物 | マウス |
本社所在地 | 広島県福山市神辺町上御領1711-6 |
電話番号 | 03-6206-8769(東京営業所) |
公式サイト | https://japan-bioserum.jp/ |
マウスモノクローナル抗体は、取得する抗体の多様性や、親和性・特異性が限定的なこと、マウス疾患モデルで免疫染色を行う場合に問題が生じることがあることなど、いくつもの課題を抱えています。
ここではウサギ・ニワトリ・ラクダ科動物・ヒトといった4種類の動物を中心に、合った目的や特徴について詳しくまとめました。
Google検索で「モノクローナル 抗体受託」と検索した結果より、モノクローナル抗体の取得・探索・作製受託を行う会社・39社を調査(2023年6月7日調査時点)。
日本抗体学会(https://antibodysociety.jp/)に所属している企業の内、対象の動物種からモノクローナル抗体を作製するサービスを提供している会社をピックアップ。
iBodyのウサギモノクローナル抗体は
こんな目的におすすめ
iBodyのウサギモノクローナル抗体作製の特徴
ファーマフーズのニワトリモノクローナル抗体は
こんな目的におすすめ
ファーマフーズのニワトリモノクローナル抗体作製の特徴
RePHAGENのラクダ科動物モノクローナル抗体は
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iBodyのヒトモノクローナル抗体は
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