モノクローナル抗体の受託生産をメインに、ポリクローナル抗体や腹水作製、蛋白精製、細胞培養など、抗体に関することなら、すべて請け負うティー・ケー・クラフト。豊富なオプションが強みのベンチャー企業です。
標的に結合するモノクローナル抗体を探索するなら、求める親和性や特異性を発揮できる動物選びが重要。動物の特性を正しく理解し、適した手法で取得できる受託会社に依頼しましょう。
このサイトでは、動物の特徴や取得手法の違いをお伝えした上で、動物種別のおすすめモノクローナル抗体作製受託会社をご案内しています。委託先選びの参考にしてみてください。
マウスで取れない抗体が見つかる
モノクローナル抗体作製
受託サービス会社一覧
ティー・ケー・クラフトで対応できる動物個体は、マウスとラット。モノクローナル抗体作製の基本価格は、マウス5匹使用のケースで、トータル価格1,457,500円(税込)、セクション1だけであれば27,500円(税込)※です。
モノクローナル抗体の作製については、各セクションごとにわかりやすい基本価格が設定されていますが、それ以外の指定プロトコルについても対応が可能。また、培養上清作製やクローニングなどのオプションにも対応しています。
ティー・ケー・クラフトでは、モノクローナル抗体を注文した場合、ハイブリドーマによるモノクローナル抗体のサブクラス決定を無料で行っています。さらに、モノクローナル抗体を使った腹水化などを注文した場合も料金の割引があるなど、お得なサービスを用意しています。
モノクローナル抗体の作製は、3つのセクションに分けて進められるティー・ケー・クラフトの取得サービス。モノクローナル抗体の作製では、確実に発注者が求めるハイブリドーマが得られるとは限りません。そのため同社では、こうしたリスクを少しでも軽減できるように、セクションごとの価格設定をしています。
抗体に関することなら丸ごとお任せ 抗体に関することなら、すべて請け負うティー・ケー・クラフト。モノクローナル抗体だけでなく、ポリクローナル抗体や腹水作製、蛋白精製、細胞培養など、抗体に関する作業に幅広く対応しています。
また、モノクローナル抗体を注文した場合は、ハイブリドーマによるモノクローナル抗体のサブクラス決定を無料で行ったり、腹水化などを注文した場合の割引など、お得なサービスを用意している点も、利用しやすさになっています。
特に、モノクローナル抗体作製では、希望するハイブリドーマが得られるとは限らないため、モノクローナル抗体作製を3つのセクションに分け、費用負担を軽減。それぞれのセクションで結果を確認しながら、次のセクションに移行したり中止したりを選択可能にすることで、リスクを軽減させています。
会社名 | 株式会社ティー・ケー・クラフト |
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取得可能な動物 | マウス・ラット |
本社所在地 | 群馬県高崎市吉井町多胡30番地 |
電話番号 | 027-387-8779 |
公式サイト | http://www.tkcraft.co.jp/ |
マウスモノクローナル抗体は、取得する抗体の多様性や、親和性・特異性が限定的なこと、マウス疾患モデルで免疫染色を行う場合に問題が生じることがあることなど、いくつもの課題を抱えています。
ここではウサギ・ニワトリ・ラクダ科動物・ヒトといった4種類の動物を中心に、合った目的や特徴について詳しくまとめました。
iBodyのウサギモノクローナル抗体は
こんな目的におすすめ
iBodyのウサギモノクローナル抗体作製の特徴
ファーマフーズのニワトリモノクローナル抗体は
こんな目的におすすめ
ファーマフーズのニワトリモノクローナル抗体作製の特徴
RePHAGENのラクダ科動物モノクローナル抗体は
こんな目的におすすめ
RePHAGENのラクダ科動物モノクローナル抗体作製の特徴
iBodyのヒトモノクローナル抗体は
こんな目的におすすめ
iBodyのヒトモノクローナル抗体作製の特徴